【MSX用ゲーム】Mr. IoT(ミスターアイオーティー)【祝MSX0 Stack出荷開始】

コンピューター

いよいよMSXの第三世代がスタート!
お待ちかねのMSX0 Stackの出荷が始まりました。
約30年ぶり1chipmsxから約20年ぶりのMSX新機種登場、そしてMSX誕生40周年をお祝いしまして、MSX0 Stackのローンチタイトルとしてゲームを作りました。
IoTプロトタイピングの合間に気分転換として遊んでいただければ幸いです。

前作もよろしくお願いします。

ストーリー

青い作業着のヒゲのおじさん。
彼の名はサブロー。
IoT機器のファームウェアアップデート請負人である。
家族の幸せを守るために、今日もサブローは過酷な職場に挑むのである。

ゲームの概要

1画面固定のアクションゲームです。
各ステージに配置されたIoT機器のファームウェアをアップデートするとステージクリアです。
40周年にちなんで全40ステージあります。
かなり歯ごたえのある難易度になっていますが、コンティニューもできますので頑張ってエンディングまで辿り着いてください。

対応機種

MSX, MSX2, MSX2+, MSXturboR, MSX0 Stackでご利用いただけます。(はずです。)
作者は下記の実機で動作確認しています。
CASIO MX-101, Panasonic FS-A1WX, MSX0 Stack(先行プロトタイプ版、クラファン版)

実機で遊ぶ場合はSDカードを利用できるカートリッジが便利です。
このゲーム専用のROMカートリッジを作りたい場合はIllegal function callさんの 64K Simple ROM Cartridgeがお手軽でオススメです。
MSX0 Stack向けにはMSX-DOS版のディスクイメージをご用意しております。

各種エミュレーター(OpenMSX, blueMSX, WebMSXなど)でもお手軽に遊ぶことができますが、私の感覚では実機で動かした方がキビキビと安定して動いているように感じます。

MSX0 Stack向けに特別に、ステージセレクトができるようになりました。
ステージセレクトには「M5Stack用エンコーダユニット」または「M5Stack用回転角ユニット」の取り付けが必要です。
M5Stack用エンコーダユニットはFaces bottomベースまたはBottom2の赤いポートに接続してください。
M5Stack用回転角ユニットはFaces bottomベースまたはBottom2の黒いポートに接続してください。
両方接続している場合はM5Stack用エンコーダユニットが優先されます。

センサーなしでもステージセレクトできるように優しさ注入しました。

操作方法

キーボードゲームパッド動作
カーソルキー左・右方向ボタン左・右サブローが左右に移動します。
カーソルキー上・下方向ボタン上・下サブローがはしごを昇り降りします。
スペースキーAボタンサブローがジャンプします。

詳しくは後述のダウンロードリンクから取扱説明書をダウンロードしてご参照ください。

ステージセレクト

ステージ開始時の音楽が鳴り終わったあとに、M5Stack用エンコーダユニットをくるくる、またはM5Stack用回転角ユニットをネジネジするとステージ選択が可能です。
M5Stack用回転角ユニットは未接続時の誤動作防止のため一番端までねじると動きません。少し手前で止めると動きます。
Bボタンを押しながら左右キーでもステージセレクトができます。
選べるステージは35までですので、以降は頑張ってクリアーしてください。

ダウンロード

取扱説明書

取扱説明書(印刷用)mr_iot_manual_for_print.pdf
取扱説明書(PCやスマホで見る用)mr_iot_manual_online.pdf

切り取って重ねて真ん中で折って、ホッチキスでとめたら出来上がりです。

ROMイメージファイル

ROMイメージファイル(32KB)20240128b_MRIOT05_ROM.zip
WebMSXで試しに遊んでみる(MSX1)https://webmsx.org/?MACHINE=MSX1J
WebMSXで試しに遊んでみる(MSX2)https://webmsx.org/?MACHINE=MSX2J

FlashROM搭載のカートリッジやエミュレーターでのご利用はこちらがお手軽です。
MSXとMSX2での色の違いもお楽しみください。

フロッピーディスクイメージファイル

ディスクイメージファイル(2DD 720KB)20240128b_MRIOT05_DSK.zip
実行ファイルのみ(MSX-DOS COM形式)20240128b_MRIOT05_COM.zip

FDDが利用できる実機やMSX0 Stackでご利用ください。
ディスクイメージファイルはAUTOEXEC.BATでゲームが自動的に起動します。
MSXDOS.SYSとCOMMAND.COMは西さんにご了承いただいたので同梱していますが、もしもNGになったら消すことになります。

ROMカートリッジ用シール

カートリッジ貼り付け用シール画像(オマケ付き)mr_iot_cartridge.jpg

某コンビニのネットワークプリントで写真LL判シール印刷しています。
カートリッジ用に予備を含め2枚分と、余白にオマケを配置しました。

デモ動画

特記事項

  • MSXはMSXライセンシングコーポレーションの商標です。
  • 作者は使用した事による損害について一切の責任を負うことは出来ません。使用者の責任において使用してください。
  • 入手したご自身の個人での利用のみを許諾します。無断での二次配布や商用利用は禁止です。
  • ゲームの内容は予告なく変更になることがあります。
  • 作者に無断でラスボスやエンディングを晒すなどの常識のない行為はやめてください。お願いします。

コマ~シャル

作者がMSX0で使っているお気に入りのマイクロSDカードと液晶保護フィルムです。

昔の実機で遊ぶ場合は、邪魔にならない小さめのモニターとRCA→HDMI変換器を持っておくと便利です。
いずれも私が使っているものです。

変更履歴

Release 05 – 2024.01.28

  • デモ画面を表示するようにしました。
    タイトル画面で操作しないでいると、これまで表示していたオープニングメッセージと交互に、ゲームステージのデモ画面が表示されます。表示されるステージはランダムです。
  • デモ画面のステージが変わらない場合は再取得をお願いします。お手数をお掛けします。

Release 04 – 2023.12.23

  • センサーなしでもステージセレクトができるようになりました。
    MSX0以外の実機やエミュレーターでも可能です。

Release 03 – 2023.10.19

  • M5Stack用エンコーダーユニットを使ってクルクルピカピカさせながらステージセレクトができるようになりました!

Release 02 – 2023.10.15

  • M5Stack用回転角ユニットを使ってステージセレクトができるようにしました。
    ほんとはエンコーダーユニットでクルクルピカピカさせたかった。。。
  • ノーコンティニューでクリアーした後に一度ゲームオーバーしないと称号を見れなかったので、エンディング後はタイトル画面に遷移するようにしました。
  • 最終面のステージ40を少しだけ修正しました。お楽しみ!

Release 01 – 2023.09.13

  • 初版公開
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